アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

「酷くしないで」はヤバい

現在6巻まで発売、今も雑誌上で連載されている、ねこ田米蔵先生の「酷くしないで」。

いや、やばいっす、ほんともう、どうしよう。。

 

BLハマり期初期に読んだダイジェスト版の第1話(2話目でした)でドン引きした思い出がありますよ。

 

なんで、なんでマヤはネムネムのアレを見たいのー???

 

いや、だってどー見てもネムネムはもやしのガリ勉すよ(失礼)。いじっても埃すら出てこなさそうな無菌栽培されたようなガリを地でいく人っすよ。マヤは彼になにを見出したのでしょうか。。

にも関わらず2話目(1話目と3話目)ではイチャラブされておりまして(ダイジェストなので)、もー、あれから一体なにがどうなったんだ?と隙間を埋めるために読み漁ってどハマりしてしまった作品です。

 

もー何?あのマヤのデレ加減は!?ネムネムの可愛さは!!???

読むたびにズキズキ・キュンキュンしては愛溢れるエロシーンに身悶えて、体おかしくなるんじゃないかと思ってしまうぐらいハマってました。

この作品がBLの楽しさを教えてくれた漫画のうちの一つといっても過言ではありません。

 

最初に見た時の衝撃をも覆されましたよ。だめだこりゃ。読んでてにやけてくるなんて。あのちょっと面長なタッチでも萌えるてどーよ?おかしいじゃん?どうしたの?私??

いやそれほどネムネムの一途さ、純粋さにぐっときたんですが、ここ最近はそこにエロ要素もダダ漏れになってしまって向かうとこ敵なしですね。あんなに素直にエロくなられるとマヤじゃなくても射抜かれますよ。どこもかしこも。

やばいよ!マヤ!

 

でもネムネムはマヤ一筋だから大丈夫かなー?なんて思いつつも、二人の事件(喧嘩)って大体はマヤの行動にネムネムが気づかされたり嫉妬したりでボロボロになってるところをマヤが回収に行くのが定番ぽいので、そろそろマヤもネムの友人関係で焦ってほしいなぁ、なんて。十太でキー!ってなってたけど、そもそもネムが相手にしてなかったし、最近では沖野君がそのポジに一番近かったけど、どう見てもそうなりそうにならなさげな2人だったから安心して読めてた分、なんかこう、マヤにおけるルカみたいなね。フリーの縞川さん系みたいな人が出てきてもいいんじゃないかと。そうなるともうマヤ嫉妬でおかしくなっちゃいますかね。今まで以上にこじれちゃいますかね。ネムの回収編も見てみたいんだけどなー。

 

はわわわわ〜そういうのを見るのも至福。

 

5巻目もルカの存在でイチャラブバカップル最大の危機!と思ってたらアッサリ終わっちゃって、どうしたもんかと思ってたら、雑誌の方、出てきましたねー!真打(?)!

 

うわうわー!どうなんだろ?次!次!次!早く見てみたーい!!!!!

 

でもここら辺も実はネムの率直さであっさり乗り越えてきそうな予感。うーんどうなんだろう?

 

でもね、でもね、最近気づいたけどコトが終わった後の二人の体、マヤには指で引っ掻いた後や歯形、ネムには至る所にキスマーク、ついてんですねー。何この細かさ、もーラブラブバカップルめ!羨ましいぞちくしょー!

 

個人的には直前のマヤの凹みっぷりに乗じて初回のコトの真相を教えて欲しかったんですけどねー。この話は6巻に入ってるのかしら?それとも前のエピまで?

 

なぜマヤはネムに目をつけたか。いつから?一体どんな理由で??

 

現在知りたいコトNo.1です。No.2は雑誌の続き…

6巻も早く読みた〜い 。

子持ち主腐の苦行の時間

BLにハマる前からね、それは見てましたよ。えぇ。

やっぱり未就学児持ちの母としては外したらいけない時間だと思います。

時には夕飯を作りながら、時には子どもと一緒にヘラヘラ見てました。

 

しかしね、しかしですよ?あの泥沼にズブッといってしまってから見方が180度、いや270度ほど変わってしまったのです。

変なフィルターかかっちゃいました。取れない…。

 

それはEテレの子ども達に大人気アニメ「○たま(なんとなく伏字w)」。

 

…はぁ、以前は忍者の子ども達がキャイキャイ遊んで面白いね、なんて普通の目で見てたのに…

 

6年生の○作先輩がピンチの時に駆けつけた同室の○○先輩との何気ない掛け合いにドッキリしたり、タソガレドキの○○さんは○作先輩を気に入ってるなんて会話にドッキリしたり…って、もしかしてこの手の女子にもウケ狙ってんじゃないの?的な余計な勘ぐりも発動しちゃってもう子どもと一緒に無邪気な視点で見れなくなってるんです。

些細なやり取りに不必要にによによしてしまって子どもに合わす顔がないっ(汗)

 

…どうしたらいいんですかね、これ。

 

にやける顔を抑えるために不必要にトイレへ立つ母を許して。

 

さらにですよ、うちの子どもが○作先輩を気に入ってしまい、画像をググってプリントアウトしろなんて言い出すもので、さらに苦行度は増すわけです。

 

○作先輩は6年生、「○たま」だけで画像をググるとやっぱり1年生がメインで現れるのでさらに「6年生」やら「○作」やらを付け加える訳ですが、そうすると6年生画像が上がってくるのと同時にお姉様方がお描きになった素敵な画像も上がってくる訳です。

しかもオリジナルの6年生画像の量なんてたかがしれてます。ググるとまずそちらが出てくるんですが、その後はもう姉様方の独壇場。

 

いや、いいんです、綺麗な絵なので。でもね、色々あるのでやっぱり子どもに見せたくない親心と申しますか、こりゃ未就学児にはちょっっと、いや、15禁なんじゃないの?な絵も出てくる訳です。スクロールしながら出てくる絵を目を皿のようにしてチェックするハハを尻目に気になる画像をクリックして大きく見ようとする子ども。やっぱりいつもとは違うタッチの絵に目がいってしまうようです。

まだ地雷を踏んではいませんが、ホント勘弁してください。

 

つか、○たま達って一体いくつなの?

小学生の学年と同じにしてしまうと皆しっかりしすぎている。

BLとはファンタジーである。そりゃそうだ、そこも踏まえて好きなところを語ってみる。

BL読んでるとほんと、超ハイスペックの男たちが軒並みゲイなんですもの、困っちゃいます(嬉)

そしてその周りのお友達もノンケからゲイへの転身率高いし。兄弟揃ってゲイなんて日にゃぁ、孫の顔見たいお父さんお母さん泣いちゃいますよ。

 

ま、読んでるこっちはその設定にニヨニヨしちゃうんですけどw

そうじゃないとBLとは言えないんですけどw

 

BLで何が良いってスピンオフ作品が多いこと。これいいなーと思って同じ作者さんの作品を漁ってるとたいていスピンオフがあったり、結果そっちの方が良かったりすることもありますが、それはそれ、その世界の厚みが増してますます好きになっちゃいます。なんというか、作者さんの作品への愛情がひしひし感じられます。

この人あんな出方だったけど実際こうだったのかーとか、メインで拾いきれないストーリーをちゃんと拾って描いてるって普通の商業誌少女漫画ではよほどのロングセラーでない限りないですからねー(知ってるのは「ときめきトゥナイト(懐)」ぐらい?それも本編終わって暫く経ってからだし)。

 

あ、あと短編で同じカップリングでも視点が違うものも好きです。「そうかそうだったのか」ってなんかキュンキュンしてまたその話も頭の片隅に置きながら最初っから読み返してしまったり…。こうやって泥沼へハマっていくのですね…。

 

で、BLを語るときに欠かせない(?)のがエ口ですが。

これ、まぁあった方がイイッちゃいいんですけど、なくても良い作品もありますね。

とってつけたようなエ口シーンはハッキリ言っていりません。

あの、お互いの心理描写があってドキドキキュンキュンして、もー!これはいくしかないっしょ!て盛り上がってのは大歓迎。大好物です。ジュルリ。

そこまで盛り上げなくても順調カップルはその日常生活の一環として自然に入ってるのもキューンときちゃいます。うふふ。

でね、これこそがファンタジーです。ありえない事だらけです。どんだけ絶○なんだよ、と。どんだけツルツルなんだよ、と。どんだけ××(好きな言葉入れてください)なんだよ、と(笑)

でもファンタジーで良いのです。3次元?リアル?なにそれ知らない。その辺りは目をつむります。妄想?良いではないか。妄想バンザイ。美化バンザイ。

 

絵は綺麗でしっかりした描写だったら大概いけます。逆にひょろっとして今にも折れそうな絵は苦手。そっち方面に突き抜けてる絵で、それが味になってる場合は良いけれど、基本デッサン狂いが少なくてがっしりしててほしいなぁ。というのが普段の漫画を読むかどうか決める時の重要ポイント。てか、そこができてないと、どんなに話が良いとレビューにあっても読む気がしないというのが本音。

その点は普通の少女漫画よりは格段にしっかりがっつり基礎が詰まってる作家さんが多く感じられます。読んでて安心して話に集中できる。すっごい角度の顔や体をさらりと描ける作家さんはそれだけで尊敬します。

かといってアメコミばりに唇のシワや歯の一つ一つまでがっつり描かれるとそれはそれでお腹いっぱいになって見ていられない…。

なので最近までガチムチ系は苦手でした。今はすっきり系ガチムチなら大丈夫(笑)

 

全体的に絵もさることながら、話をすっごく丁寧に描いてる作家さんが多くて、ほんと至福のひと時を味あわせてもらっています。

 

BLとは育児で荒んだ心を潤してくれる蜃気楼です。

アラフォーが泥沼にズブズブとはまったのでブログはじめました。

みなさま初めまして。tachibanakaorukoと申します。

タイトル通りアラフォーです。小さめの子供がいます。

そんなごく普通の主婦が今更ながらマンガ(最近はBL)にはまってしまいました。

とはいえ、家事の片手間にはまってしまったもので、睡眠時間が削られてどうしようもない上に、リアルでは語れる友人がいないので、こんな場所をお借りして思いの丈をぶちまけたいなんて思っております。

なぜリアルで語れる友人がいないかというとですね、私、オタじゃないんです。はい。

これまでフツーに生きてきたのでマンガにはまることもなく、友人もごくフツーの方々ばかりで皆アラフォーでしょ?しかもママ友となんて、子供の愚痴・ネタ・親バカ話はできてもこんなエセオタ話なんて語り合えません。なのでこちらにはけ口を求めてしまいました。

 

そう、もう一度言います、私、オタじゃないんです。エセオタなんです。何が違うかというと、私にとってオタな方々はその知識が半端なく、いくらでも語り尽くせる方々という認識です。かたや私のようなエセオタは知識は皆無、はまり方は中途半端、ゆえに語る内容も薄っぺらいだろうという感じです。なにしろ年数が違います。オタなアラフォーはオタ歴30年超はザラにいるでしょう。しかし私なんてはまり始めたのがここ数ヶ月というヒヨッコです。アラフォーなのにヒヨッコ(笑)

 

なもんで、このブログはリアルにはけ口のないヒヨッコがピヨピヨ独り言ってるぜ、くらいの認識で読んでいただけるとありがたいです。