アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

やたもも:ろくでなしビッチと絶倫おかんの大恋愛

やたもも!はらだ先生のやたもも、2・3巻同時発売で完結しましたね!

1巻読んだ時はなんだかわからないままでしたが、2巻で話が進んで3巻でいい具合に終わりましたね。はーよかった。

ストーリーはウリをしてたモモと出会ってしまった八田が見捨てられずにモモを拾ったことから同棲。その後モモが仕事を見つけて円満別居(八田の絶倫さにモモがネを上げた)。モモの転居先の壁が薄いために知り合った隣人で小説家志望の栗ちゃんも巻き込んで、モモ母とモモの元飼い主の須田との一波乱があって…等々。

 

この方の作品て好き嫌いが別れるってよく言われますが、絵は好きな人多いんじゃないかな。でも確かに読み進めるかはこの話の人物に共感できるか否かにかかってるかと。共感度は正直低めです。シリアスが苦手でちゃかしてしまうモモの気持ちわかるー、ぐらい。あと○描写がえげつないことも好き嫌い別れるかな。でもこの話は暴力描写が少ないからまだ大丈夫かと(夜と朝の方がえげつない)。
あ、でも八田ちゃんの絶倫さにモモじゃないけどもうお腹いっぱいになるかも(笑)

 

1巻はとにかくヤりまくりハメまくりで八田ちゃんの絶倫さだけがクローズアップされてたような気がします(笑)
八田ちゃんのおかん加減が半端なく、モモがぐずぐずに甘やかされて更生していく様はかわいいです。八田ちゃんほどモモを愛おしいとは思えない私はおかん度低いですね。それはそれで安心です(笑)

 

そして2巻3巻で巻き返した感があります。モモとモモ母との確執と和解、お隣さんが栗ちゃんで良かった。栗ちゃんと出会った事で2人がお互い嫉妬したのがいい具合に働いたし(最初当て馬かと思った)、ひねくれ須田も、ホームレスのおっちゃんも含め(ていいのか?)、ろくでもなかった人々が皆幸せになるなんて思いもよりませんでした。

私は栗ちゃんのしたたかさが好きです。この登場人物の中で唯一まともだし(笑)

 

あ、3巻はしやすめとして朝と夜とのコラボ漫画がありましたが、朝一のトラウマに八田ちゃんの友達かんでたんですねー。何気にこの友達1巻にもでてましたね。
あとでもう一度読もう。

 

 

ヤリチン☆ビッチ部:おげれつワールド炸裂!名前に偽りなし‼︎

おげれつたなか先生の「ヤリチン☆ビッチ部」02巻登場しましたね!
もーこのシリーズ大好きだ!名前に偽りなしです。作者名共々(笑)

ねぇ、なんでなんで?この人の器はどーなってるの?あんな切ないお話描くのにこんなアフォな話も描けるなんて…。この手広さ果てしないです。

 

このお話は全寮制男子校「モリモーリ学園」に東京から転入してくる遠野くんが一番楽そうな「写真部」に入ることから始まります。「写真部」とは名ばかりの変態達の巣窟「ヤリ部」で、メンバーは三癖四癖ある先輩ばかり。部活ルールで一ヶ月以内に誰かとs○xしないといけなくて…どうする遠野(ノンケ)?という感じ。

 

1巻はガンガン飛ばしてヤリ部の本領発揮巻でした。2巻は何かしらお話の流れができてきてエロ系は少し落ち着いてましたが(もちろんありますよ?)、各先輩方は安定(?)の通常運転(笑)

変態先輩方は百合ちゃんを筆頭に素晴らしい立ち位置です。童顔で純情ぽい変態部長・明美先輩。糸目先輩は優しそうで目が細くて埋もれてしまいそうなのにそれが逆に際立ってます。鹿谷先輩も気になります。ここまで変態でまつげ美人のメガネキャラ見たことない。田村は「やっちゃん」に惚れた…のかな?それにしてもジミーは…。

なんだか先輩たちが本当に生き生きとキャラ立ちしてらっしゃるので主人公の遠野がかすみそうなんですけど、一応唯一の常識人なのでこの子がいないと話がまわんない(笑)

彼のクラスメイトで友人の「やっちゃん」の本性が思わず出て、ちょっと面白くなってきたところで3巻へ。やっちゃんの密かな野望は叶うのでしょうか。鹿谷先輩と先生の関係もなんだか気になるし…。

 

いやいや、本当に読んでて楽しいです。何も考えずに楽しめます。バカになれ〜。

 

 

ROMEO 2巻: ガチムチライカン達の切ない両片思い

不肖橘薫子、「両片思い」なる言葉、BLの世界で初めて知りました。
少女漫画でもよくありますよね。もーYou達言っちゃいな!ってイラっとくること。

あれです、あれ。こんな言葉あるんですね〜。

 

わたなべあじあ先生の「ROMEO」第2巻、ようやく読むことが叶いました!
さすが美しい絵です。表紙からやられちゃいました。あのばっさばさの睫毛大好き♪

ガチムチライカン達のピッチリ服セクシーです。そのくせ耳つきフードでラブリー。このバランスがたまらなく好きです。描くところは描く、抜くとこは抜く、いい絵描きますよねー。光陽のちっさなおケツかわゆー。

あの独特の世界観もいいですねー。300年は生きる長寿ライカン、それゆえに情緒の発達がゆっくりで、快楽優先。その中で光陽はレア種で他のとはちょっと違う。アルファタイプのなんとかって書いてたのでオメガバースの類?と思ったんですが、それとも違うし。あ、帯にばっちり書いてますね。え?これオメガバースなの?アルファ同士ってこと?ま、人に限りなく近い人外モノですね。いろんな設定が楽しい。名前が光陽と日照以外皆カタカナで、名前が覚えられずに大変苦労した世界史の授業を思い出しました。

 

しかしねー、光陽とジェイド、っもーイライラする!イーラ先生に同調するわ。
ジェイド!あんたしっかりしなさいー!デカイだけじゃだめなのよー!光陽哀しすぎるわー。でもどう思われてても触りたいのよね。ディアが光陽にしたのと同じことをジェイドにも言ったのね。。うぅ…。でもジェイドはずっと光陽って呼んでたよね。気づいた?光陽。で、途中で何か破れた(?)よね?それってさー…。え、でもこれ抑えてこの状態なんでしょ?抑制剤がなかったらと思うと…。
うわーん!ちょっとちょっとちょっとぉ!

次巻がとてもとてもとぉっっっっても気になります!どうなるのー?光陽!

あの番外編の本編への組み込まれ方も気になります。

 

この方の他の作品はちょっと世界が特殊すぎたりショタっぽかったりであまり入り込めないんですが、ROMEOは私のゆるい頭でも大丈夫、ドンピシャです。いい!
光陽のぷっくり雄っぱいももう特例で許容範囲内にする!

 

タイちゃんがみ○もと凛先生のあのオウムに見えてしかたないんです。
彼は関西弁でしたが…。

タイちゃんの今後も気になります。早くみんな目覚めて!!!


 

えろくてかわいいの:タイトルに偽りなし。えろかわの真髄みたり。

みなみ遥先生の「えろくてかわいいの」単話で5話入ってます。

 

5話すべてえろくてかわいいイチャイチャカップルの話です。

5話すべて組んず解れつやってます。

5話すべてやってます。やり続けてます。むしろそれしかしてません。

 

5話すべて…。

 

この人の絵はですね、ほんとかわいい。つり目でぷいって機嫌悪い姿がまたかわいいんですけど、なんというか、そんな絵なのに描いてるとこ描いてるしね。最近の漫画にしては珍しく見えてます(何が)。
エロエロずっぷりだけど変態モードではないのでそこのとこ苦手な人も安心して読めます。むしろ甘すぎて口から砂糖吐くかも。
頭が爆エロモードの時に「けしからん」と言いながら読むといいですね。

絵面が美少年なのでその辺り苦手な人は避けるかも。私的にはギリセーフかな。欲を言うともう少し筋肉がほしいとこだけど、この絵でムキられてもそれはそれで残念になりそうなので、儚さげな少女漫画なのに極エロBL、これでいいです。

 

久しぶりに「ヤオイ」という言葉のルーツを思い出しました。
この本は「ヤオイ」そのものだと断言できます。

ルーツ知らない人はググってね。

 

 

 

ちょっとBL描写に物申す

いやね、最近BL読んでてもやもやする部分があったのでここでさらけさせていただきます。ほんっと個人的に気になるところなんでどーでも良い話です。

気にしたくない人は思い切りスルーしてくださいね!

 

一つ目は「パンツ」。

形とかはどーでもいいんです(酷)。ボクサーであろうがブリーフであろうが(てこの持ち主は特定できますねw)男パンツ、良いですね。基本モノクロなので蛍光色であろうがオッサン色(?)であろうが気になりません。たまに女物履いてる人もおりますが…まぁそれもプレイ的にありでしょう。美人受けが履いてると綺麗だし、雄尻にもギャップ受けでありかもしれません。

あぁっ、そうそう、形じゃないんです。私が気になるところは!

気になるところ、それは「最中のパンツの位置」です。
受けがね、パンツ履いたまま足広げられるの見てると「パンツが裂ける!」って思っちゃって話に集中できないんです(てエロですが・笑)。裂けないまでも食い込んでかなり痛いんじゃないだろうかと。もしくは二人で盛り上がってるところにずりあがってきて侵入を阻止または阻害してどーにもならなくなるんじゃないだろうかと。

もちろん足を揃えて上げてる分には何も思いません。「もっとやれ」です。げへへ。

ただ「ぱっか〜ん」なのに履いたママというのはどうかと…。もう漢前に脱ぎ捨てろよ!事後は使いものにならないんじゃないでしょうか。どんだけ伸縮性の良いパンツなんですか。

それからあの形にぴっちり張り付いた「真空パック」状態のパンツもどうかと。中身が勃ってるパンツを描いたモノじゃなくてね、周りにもまとわりついてるヤツです。
エロを求めてそうなったのはわかるんですが、個人的にはもうその元の形状が気になりすぎてエロどころじゃございません。

ちらリズム好きなので着たまま履いたままプレイは大好き、垂涎ものなのです。だからこそ気になるのです。

同類として男子向け巨乳女性の乳の形そのままに仕立てたかのようなシャツ。あれも中身より脱いだ後のシャツの形が気になります。ポケット状になってんの?って。

 

それから「開口部(笑)の位置」。

たまーに読んでると「え?オンナ?」て思うくらい開口部がど真ん中にある(らしい)受けさんが見受けられます。そんなにお尻降ろして足伸ばしてたら向かい合ってなんて入んないんじゃないの?って気になります(笑)

または角度的にどう見てもこれで入ってるなら長すぎるんじゃねぇか、と思う描写も。
 

そんなこと言い出したらキリがありませんが、「私の気になる2大描写」でした。

現実から非常に逸脱している部分や全く未知の(または積極的に目を瞑りたい)部分はファンタジーとして受け容れられるんです(ほぐさず入るとかなんか出てるとか抜かずの○発とか水浴びしたような汗・汁とか)。

なーんかね、ほんっとどーでもいい微妙なところが気になってしまう。
身体の描写とか良い具合なのにそこのツメが甘いとあれ〜〜?ってなっちゃいます。

 

すいませんね、重箱の角をつつく様な話で。あーこんな人が将来お嫁さんに窓枠の埃を指でとって見せつけたりするようになるんでしょうかね。やだやだ。

 

 

リアルゲイとの話2

リアルゲイとの遭遇をも一個思い出しましたので報告させていただきます。

 

そこはとあるレストラン。コース料理を頼むとデザートがビュッフェで2種類選べるというデザート重視ですが、お値段も優しい上に料理も絶品のお店でした。

独身の時に男女の友達と数人で食べに行ったんですが、店員さんがとってもフレンドリーで楽しく、店内も趣味が良く、素敵な雰囲気なんです。みんな満足してまたこようねーと約束、2回目はそのメンバーに加えて友人(女)が彼氏を連れてきました。

彼は細マッチョでちょっと爬虫類系の顔でした。

 

前と同じように親切にされたんですが、今回はなんだか店員さんの親切度がますますアップ。今回はなぜか担当以外の店員さんもちらちらやってきて、何かにつけて話しかけてくるんです。「○○がオススメですよ〜」とか「トイレはこっち」とか。食べてる時もジョークを言ってきたり本当に構われてる感じ。

そしてその度に友人の彼氏の横に立ったりそっと触れてきたり…。あれ?彼だけ特別になんだかちやほやされてる…。

 

彼氏も気づいていて、そのオーバースキンシップにちょっと苦笑い(そりゃそうだ・笑)

え?もしかしてここの店員さん達ってそっちの人??

 

改めて客層を見ても別に他の店と変わりなく、女性もいれば男性もいて、別にゲイ向けの店ではなさそう。しかし店員さんはどうやらゲイ。普通のお客様(女性や射程外の男性w)相手には全く普通の対応なので、気づきませんでした。

 

友人の彼氏も前からいろんなところでゲイに声をかけられるそうです。完全ノンケだけど目立つ外観がゲイ受けするらしい。最初は嫌だったと言ってましたが、今はすっかり馴染んで(諦めて?)、その特性を上手く利用しているようです。今回も彼だけ特別にデザートをおまけしてもらってました。他にも男性いたのに(笑)

 

ゲイ専レストランではなく「ゲイ店員only」のレストランの話でした。

 

現在はもう閉店してしまいましたが、本当に美味しくて良いお店でしたよー。

 

酷くしないで+3:安定のラブイチャバカップルがひたすらラブイチャする話

はぁー、ねこ田米蔵先生の「酷くしないで+3」、イイッ!

のっけから学ランですよ、もんのすごく久しぶりです、この2人の学ラン姿!!!
とにかく気づいたらもう高校生じゃなくなって久しいんですね。いつの間に〜!

 

さておき、他の「+」同様、短編が5つほどギュギュッと詰まってました。いえ、目次では5つなんですが、ミニミニショートが散らばってて濃ゆいです。


一つ目はこの話では欠かせない存在の「ブリーフ」話(笑)
マヤって最初はネムのブリーフにドン引きしてたんですね。ふふっ
今やもうその魅力に取り憑かれて…ってな話でした。こんなにブリーフを集中的に見たのは現実世界でも2Dでも初めての事ですよ。ブリーフ保有者ネムすらもドン引きさせるマヤの執着たるや…。
そいやあのサイズ違いのブリーフ、ネムは洗濯に出すんでしょうか?

二つ目は温泉Hの前後。旅行に行って盛り上がった二人のイチャラブ話が描かれています。本編ではサララ〜と端折られてしまったところを「+」ではひたすらガッツリ描いていただいてますので、ジュルリてなもんです。
ところで「温泉Hは4巻で」なんて書かれていてびっくりしました。私の中ではその辺りはまだ高校生編だと思ってたので。読み返すとなるほど、私が4巻だと思ってた話は2巻でした。あれれ?もっと巻数いってるかと思ってた。

三つ目はとにかくカワイイというのろけ話(爆)
どっちがカワイイかは…。どっちもかわいいぞ。しかしやっぱりネムはちょっぴり塩ですね。あんなに尽くしてるマヤがかわいそうになってくる(笑)
いや、でもキモチはわかる。でもやっぱりマヤ不憫だわ。
「クソメガネ」久々に聞いたw

四つ目はボンボンで酔ったネムネムがひたすらひたすらただひたすらエロい話。なのに心配すぎてその波に乗り切れないマヤがカワイイ。もちろん最後はペロリといただいてますが。電話したシーン、ちょっと立ち上がりそうでしたよ。いつか必ずやってくれると思ってた!うぉぉぉおぉ〜〜!
マヤはドン引きしてたけどwww

最後にちょこっと縞川さんと彰の朝のシーンがありまして、本編の縞川さんの妄想とリンクするとこがあって萌えました。縞川さん、妄想実現まであと一押しだ!
この二人のしっとり(ねっとり?)した雰囲気も好きだわぁ。

五つ目はマヤわんこの話。マヤ犬がひたすら一途でカワイイ。独立ってネムネムなにやってんだろ?

 

まぁ、タイトルの「酷くしないで」って最初はネムのキモチかと思ってたんですが、もしかしなくてもこれマヤの心情?たまに発動されるネムのKY・塩対応がたまりません。
マヤが「好き」って言えてないのもその賜物っちゅうわけですか。なるほどなるほど。

 

しかしこの方の描く表情、いいですね。なんとも言えません〜。
個人的には1話目でマヤに借りた蛍光パンツ(笑)を洗濯に出せず手洗いした件で、
マヤに「雨に濡れたからって言えばいいじゃん」的セリフを言われた後の「そーだけど…」のなんとも言えないネムの顔。イイ!
それからその後のHシーン終盤のマヤの横顔。これまたイイ!!!

た〜ま〜ら〜ん〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

本編がまだまだH期待できない分、ここで発散させてもらいました。ご馳走様でした♪