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アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

もういちど、なんどでも。:なんどもなんどもなんどでもぉ!

阿仁谷ユイジ先生の上下巻(+2冊の小話?)で構成されています。

 

お話は同棲二年目のラブラブな多郎と貴博、多郎の誕生日に突然貴博が事故にあって二年分の記憶をなくしてしまいます(多郎と付き合う前まで記憶後退)。その後、退院してからの違和感ありまくりで多郎との同居生活をする貴博は…!?

てな感じです。

 

多郎と付き合ってた期間をすっぽり失って、その前に好きだった姉ちゃんの結婚+出産に突き当たってうろたえる貴博とそんな貴博を見守る多郎。多郎、貴博の言葉守って堪えて支えて、でもそう感じさせないように振舞って…健気すぎるぅ!!! 

もう多郎の多大な気配りにキュンキュンします。貴博、事あるごとにキュンキュンしてるクセに「自分はノンケ」と信じて疑わないからその度に自分の気持ちを否定して変な方向に走っちゃう。あーそうじゃないのよー!そこで落ちないでー!と親戚のおばちゃんのような気持ちになっちゃいます。でも本能でじわりじわりと気づいちゃうんですよねー。あぁぁぁもうその過程がイイ!多郎のエプロンに無意識に爆アゲな貴博のコマ!大好きです。男子だ(笑)

 

現在の話と過去話が交錯するけど読み返さなくてもイイくらい上手く構成されてます。
絵もふにゃっとしてるかと思えばデッサン狂いはなくて、過去本漁ったらこの方結構骨太な絵を書いてらっしゃったんですね。こういうしっかりした絵を描く人がふにゃって描いても安心するというか、基本がバッチリだからどう描いても綺麗というか、とにかく読み易いです。表情ももう秀逸!こっちもドキドキ赤くなるー!ゾクゾクきてる表現もゾクゾクするぅー!

シリアスとギャグとエロの流れも旨いです。下手すると切なすぎる話なのに軽く読めるのもいい。多郎ちゃん視点からだとまた別の苦しい話ができそう。それも読んでみたいデス。

 

あと特筆すべきことは擬音〜!!!!隅々にまで散らばってる音がエロいー!そして独特ー!

「もっもっ」とか「ハスハス」とか…。これだけ書いてもなんだかわかりませんが、コマみるとそうとしか思えなくなるのがすごい(笑)
あと擬音の字体も好きです。ちょっと70年代ぽいとこがグッとくる(表情も)。と思ったら雲田はるこ先生がお好きらしい。納得。

 

そして小冊子2冊。こちら下巻のその後とその行間のお話があります。貴博かわいい。多郎ちゃんの謎な職業も発覚します。家庭内手工業?(違)
多郎ちゃんのあんな感じもこれで納得いきますが、多恵ちゃん他女子家族がとっても可愛く素直に育ってるのはなんだかすごいよ、コトコ様。

 

ぎょ・う・か・ん!!っっはー!エロ!エロい!何度も言うよ、エロいよ!で、普段あんなに美人で艶っぽい多郎ちゃんのオトコ気サイコー!

愛されてるよねーお互いに♪

 

それにしても多郎ちゃんの私服…(笑)