僕は君のいいなり:粘り愛?絆され愛?どっちがいいなり?
あがた愛先生の作品、全2巻です。
最初はねぇ〜、なんだか攻め君が弱みを握った上で面白がって受け先輩で遊んでる感じがなんとも受け止められなかったんです。そしてそんな攻め君にも心折れずに献身的に言いなりに尽くす受け先輩、攻め君が躊躇した時も何もされなくなった良かった〜、どころか、飽きられた⁉︎とか思っちゃう受け先輩をそれいいのか⁉︎と突っ込みながら読んでたんですが、結局は粘り勝ち?攻め君堕ちましたね(笑)
2巻はそんなバカップルの後日談で、色々恋人イベントをこなしていく2人。
今度は攻め君の気持ちがイマイチ信じられない受け先輩の拗れた気持ち+過去のトラウマをどうほぐすかが課題でした。
受け先輩はゲイだから男といると攻め君は嫉妬、攻め君は元ノンケだから女といると嫉妬したいのにそれが普通だからとグッと堪えようとする受け先輩。
同じ気持ちなのにねぇ。
そこんとこの受け先輩が言おうとしない本音があるのを攻め君が気づいて良かった良かった。
二人の親友達も良い人達で良かった。
モテ男な攻め君が実はイベント事など自ら動くのが初めてってのもイイ!愛し愛されちゃってますね。
やっぱりいちゃいちゃは愛がないとダメですね。
受け先輩すっかりエロくなっちゃって…。ま、表紙の時点でエロいんですけどwww