アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

神様のウロコ:あららいつの間に!?な神様の超押し愛

2巻出ましたねー。日ノ原巡先生の新刊です。
1巻は去年のうちに出てたんですが、きっと2巻発売記念で安くなるかなー?と待ってました。

目論見どおり、キャンペーン価格で購入させていただきました!
我慢できたのもレビューにあった「エチなし」の文字のおかげ…(笑)
いや、別にエチが目的で買ってるわけじゃないですけどねー?でもねーあったらあった方がイイじゃないですか。なくても買いますけどね。あったら待てずに即買、ぐらいのスタンスで。色々と自分には忠実なもので。

 

さて、お話は都会で小説家をしていた若者が、昔おばあちゃんと住んでいた町(家)に戻ってくるところから始まります。鄙びた駅で幼馴染の出迎えを待ってると、そこに倒れてる白髪の人が…!それが「嫁」を迎えに来た水神様の燐。実はその待ってる「嫁」がこの若者、智治だったのです。という出会いから始まります。

その後押しかけ女房もとい押しかけ旦那な燐と嫌嫌ながらも一緒に住むことになり(燐が話を聞かないw)、お隣さんの家族や狐達も巻き込んで色々あります。

あんなに燐に対して超塩対応だった智治なのに(普通の反応だわ)、励まされたり助けられたりでいつの間にか絆されてしまいました!(うをーBL展開!!・笑)
押して押して押し通して想いが通じたのね。よかったね燐。

 

この辺りまでは神様×人様のあるあるですよねー。ここから属性・住む場所・全てが違うこの二人がどんな道をたどっていくかが楽しみであります。

まだまだ智治の(おばあちゃんと何かあったらしい)過去が明かされてないし、狐達もガンガン絡んでくるだろうし、燐に上司がいるらしいし(絡んできますね、絶対)、ということは他の神様達も出てきそうな気配だし、天狐とお隣さんの息子くんにも何かありそうだし(あってほしいw)、智治の幼馴染の司も何か思うところがありそうだし、最終的に燐と智治はどう収まるのか、そして次のエチはいつになるのか等々、気になるところがいっぱいです!
3巻では終わらなさそう。いやそんなに早くに終わってほしくない。

日ノ原先生もここからの展開を描くのが楽しみって仰ってますので期待大です。

お隣の息子くんのお話は是非スピンオフで。個人的には現在のショタ展開よりも数年後から始まってほしい。で、その時はこのお話が終わってラブラブな燐と智治も出してほしい(願望)。


しかし前回の作品は都会が舞台だし、スタイリッシュな絵とお話でしたが、今回は打って変わって田舎に人外ファンタジー。
その分前回見れなかった絵のタッチが見れて嬉しいです。やっぱり綺麗ですねぇ〜。

そして両方に共通するのがもふもふ♪
うさぎちゃんやファーのもふもふが気持ち良さそうな前回に引き続き、今回は狐ちゃんの尻尾や黒柴のうらら、そして龍の姿の燐のひげなどもふもふ要素が沢山散りばめられています。癒しですね。

あー、これから3巻出るのが待ち遠しいです。早く続きが読みた〜い!!!