アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

恋するインテリジェンス8:無自覚BCと激重TCの2カプ話

8巻まできましたねー。
今回は供威・黒瀬カプと聖前・桃月カプのお話でした!

 

まずは供威黒瀬組。黒瀬は自分がなぜBCなのか未だに理解できません。
「逆だろ?」とか言ってますが、いや、どー見ても逆はないだろw

で、いくら人事に掛け合っても変わらないので悔し紛れに仕事でデキる俺アピールしようとするんですが、まぁことごとく空回りでして。それに振り回されてる感じの供威くんはじっと待つ子のようです。
I倉前の実習でも他のカプに比べてやる気なし。そこら辺先森はお見通しのようで柳を監視に着けたりしてました。
しかしなんとかI倉実習も無事終了、その後は各バディで訓練を積むんですが、もちろんこの2人は積めてません。先森に供威の様子を伺うよう言われ、嫌々?ながら食事に呼んでみたものの、ちょっとラッキースケベ的なハプニングがあったものの、今までの態度が祟ってかすれ違いの2人…。おーおー黒瀬が無自覚に怒ってる〜www

 

なんかねー、今までの登場人物とは若干毛色が違うので黒瀬のツレなさ加減に戸惑うのはわかりますが、よーく考えてみてください、普通の男子でこんなとんでもミッションあてがわれたらそりゃそうなるよねーと、ごく普通の態度だと思います。
それでも男性同士のあれこれが前提のお仕事に就いてる時点でアレですがね。
自分の希望とは逆のお仕事なんですから。でも、不本意なポジなのでクサって態度が悪いですが根は真面目なので「仕事」と言われると逆らえないのがカワイイw

しかし、供威くんの付かず離れずのスパダリ精神で徐々に身体も気持ちも変化が訪れ…るのかなー?ってところで続くんでしょうか?一旦休止でしょうか。まぁ何かが起きないとこの2人の関係がガラリと変わることはなさそうです。供威がんばれー。

 

スキマ漫画を挟んで次のカプは聖前と桃月。正統派王子様系TCとあざとかわいい系BC。王子様、実は執着心の塊でして、幼少の頃からの自分の癖(執着心)を周りが気味悪がらないようその元凶を(わざと)海に落としてからは、それを気づかれないよう小出しにしていたところを桃月にあっさり気づかれ、さらにそれを普通のように受け止められたことで陥落。
桃月は聖前の執着を一身に受け止め、さらりとかわすことのできる稀有な存在。
この2人バディになって良かったよね。

しかしあまりにもあっさりしてる上に仕事への情熱は人一倍な桃月が喜んでBC仕事に向かうのを見送る聖前はかなりブラックw

お仕事後は嫉妬でドロドロの聖前をがっつり受け止める桃月。この2人もデキてるようですが、今回のお話だけじゃ桃月の態度があっさりしすぎて受け止めてるだけのように思えてしまいます。桃月サイドのお話も読みたいなぁ〜。

 

時系列がしっかりしてるので、もう前巻までで出来上がってるカプ達の話にあったエピソードなどもこの巻でしっかり回収してたり、作り込まれてます。

さらにスキマ漫画では室長の無茶振り炸裂だし、やっぱり同級生カプの話はkwsk読みたいし(I倉でも失敗してるみたいだしw)、他のバディたちの話も気になる気になる…!!!

 

やっぱり続きが楽しみであります。