アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

酷くしないで+3:安定のラブイチャバカップルがひたすらラブイチャする話

はぁー、ねこ田米蔵先生の「酷くしないで+3」、イイッ!

のっけから学ランですよ、もんのすごく久しぶりです、この2人の学ラン姿!!!
とにかく気づいたらもう高校生じゃなくなって久しいんですね。いつの間に〜!

 

さておき、他の「+」同様、短編が5つほどギュギュッと詰まってました。いえ、目次では5つなんですが、ミニミニショートが散らばってて濃ゆいです。


一つ目はこの話では欠かせない存在の「ブリーフ」話(笑)
マヤって最初はネムのブリーフにドン引きしてたんですね。ふふっ
今やもうその魅力に取り憑かれて…ってな話でした。こんなにブリーフを集中的に見たのは現実世界でも2Dでも初めての事ですよ。ブリーフ保有者ネムすらもドン引きさせるマヤの執着たるや…。
そいやあのサイズ違いのブリーフ、ネムは洗濯に出すんでしょうか?

二つ目は温泉Hの前後。旅行に行って盛り上がった二人のイチャラブ話が描かれています。本編ではサララ〜と端折られてしまったところを「+」ではひたすらガッツリ描いていただいてますので、ジュルリてなもんです。
ところで「温泉Hは4巻で」なんて書かれていてびっくりしました。私の中ではその辺りはまだ高校生編だと思ってたので。読み返すとなるほど、私が4巻だと思ってた話は2巻でした。あれれ?もっと巻数いってるかと思ってた。

三つ目はとにかくカワイイというのろけ話(爆)
どっちがカワイイかは…。どっちもかわいいぞ。しかしやっぱりネムはちょっぴり塩ですね。あんなに尽くしてるマヤがかわいそうになってくる(笑)
いや、でもキモチはわかる。でもやっぱりマヤ不憫だわ。
「クソメガネ」久々に聞いたw

四つ目はボンボンで酔ったネムネムがひたすらひたすらただひたすらエロい話。なのに心配すぎてその波に乗り切れないマヤがカワイイ。もちろん最後はペロリといただいてますが。電話したシーン、ちょっと立ち上がりそうでしたよ。いつか必ずやってくれると思ってた!うぉぉぉおぉ〜〜!
マヤはドン引きしてたけどwww

最後にちょこっと縞川さんと彰の朝のシーンがありまして、本編の縞川さんの妄想とリンクするとこがあって萌えました。縞川さん、妄想実現まであと一押しだ!
この二人のしっとり(ねっとり?)した雰囲気も好きだわぁ。

五つ目はマヤわんこの話。マヤ犬がひたすら一途でカワイイ。独立ってネムネムなにやってんだろ?

 

まぁ、タイトルの「酷くしないで」って最初はネムのキモチかと思ってたんですが、もしかしなくてもこれマヤの心情?たまに発動されるネムのKY・塩対応がたまりません。
マヤが「好き」って言えてないのもその賜物っちゅうわけですか。なるほどなるほど。

 

しかしこの方の描く表情、いいですね。なんとも言えません〜。
個人的には1話目でマヤに借りた蛍光パンツ(笑)を洗濯に出せず手洗いした件で、
マヤに「雨に濡れたからって言えばいいじゃん」的セリフを言われた後の「そーだけど…」のなんとも言えないネムの顔。イイ!
それからその後のHシーン終盤のマヤの横顔。これまたイイ!!!

た〜ま〜ら〜ん〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

本編がまだまだH期待できない分、ここで発散させてもらいました。ご馳走様でした♪

 

 

 

本日中にお召し上がりください:2組の色んな意味でのゾクゾク感カポー

日塔てい先生の2話の短編が入った一冊です。

あらすじは、家族や学生時代の先輩方の仕打ちですっかりいじられキャラになった太陽(たかやす)は五年ぶりに実家の惣菜屋を継ぐために帰ってきました。そこで学生時代にいじり倒された先輩に再会、ヨリを戻す(違)のかと思いきや、いじられるばかり。ついには先輩といつも一緒に昼飯を買いに来る先輩の会社の上司にお持ち帰り(デリバリー)されてしまい…、が表題作。

もう一つはその先輩メインの話。実は密かに太陽を気に入ってた先輩、しかし太陽と上司がお付き合い宣言した場面に出くわして、想いを告げることなく失恋。その愚痴酒に付き合ったのが幼馴染の環。大学時代に酒に酔って一線超えてからはセフレみたいな関係にもなっているけどあくまでも友人。しかしこの日の朝はなんだか違う環に見えて好きになった…かも?付き合ってみっか、という話でした。

 

なんだか太陽は名前負けしまくりのヘタレですが、泣きながらでも言う事は言う(減らず口を叩く)、といういじられキャラ。ビクビクオドオドしながらの応酬に先輩や上司の可虐心がキュンキュン刺激されたようです(笑)。あぁ、こうやってイジメて欲しくないって言いながらイジメっ子魂の火に油を注いじゃう人っているよね。ここまでどんよりされるとイラッとくるんですが、なんだかんだ言って樹さん(先輩の上司)を(知らずに)落とし、自分も落とされ…で、ハッピーエンドなお話なので楽しめました。

 

もう一つの先輩(龍)メインのお話…これ、大好きです。じゅるり。
おっかしいなぁ、BLハマりたての頃はこんな雄同士のぶつかりエロなんてノーサンキューだったのに、今ではニヨニヨして読んじゃってます。おっかしいなぁ〜。
むやみやたらとイイ身体のお二人、猛獣系細マッチョな先輩と優男風な顔の隠れガチマッチョな環。と思ったら環のご実家酒屋さんなのね。仕事で鍛えられたのね。
龍先輩の漢気あふれる誘い受けにブラボーです。環だから受けてんのよねー。幼馴染の悪童から始まった軽いノリの付き合い、それでももしかしたら環の方は随分前から好きだったんじゃ…?なんて思うけど、こんなところ勘ぐるなんて野暮じゃんと思うぐらいサッパリ良い関係です。うん。なんだかんだで好き同士で良いオッサンになってください。

 

同級生・卒業生・空と原・O.B.・卒業アルバム:滑らかで艶やかで純粋で美しい世界

中村明日美子先生の「同級生」シリーズ。この度ようやくO.B.を読むことができました。同級生ってもう十年前の作品なんですね!

 

なんだかねー、素敵なんです、この方の描く世界。純粋でいて艶っぽい、シンプルな曲線美で空白・空間の使い方、白と黒のバランスがとってもいい。少ないセリフで、それも全然関係ないセリフなのにその人の感情を描くのが本当に巧い。文字の配置も秀逸。

三白眼があんなに色っぽいだなんてこの方の作品で知りました。いや、きっと実際は怖いだけだと思うけど。モノは描き様ですね。うん、やっぱりこの方の世界のこと。

 

きっと系列としたら私の苦手なふにゃふにゃした部類に入るんですが、この人の絵は大好きです。この人の絵の世界ではそういうものなのだと納得させられるというか、こうじゃないと、というか、もうこれで確立されてるので外野はなにも口を挟めません。この人の絵はこれでいいんです。完全に完成されてます。あの無駄を省いた滑らかなラインは本当に、なんというか…、言葉が見つかりません。こんな時自分のボキャ貧がいやになります。

 

ゆっくりふんわりと二人がお互いを大切に想う気持ちが育っていく情景が綺麗に織り込まれていて読んでて気持ちがいいです。何度も何度も読み返してしまいます。

 

しかし本当に久しぶりに読んだもので「O.B.」の中で誰だっけ?が数人おりまして(苦笑)、慌てて読み返しました。

みなさん成長し(老け?)てる〜。いい具合に。

 

今もこれ書きながら一通り読み返しちゃってます。コレ書き始めてからずいぶんと時間が経ってます。読むか書くかどっちかにしろ、って。

 

内容と関係ないですが、ちょっとした古い小ネタがちらばってて、それもアラフォーには嬉しい限りです。え?もしかして先生同年代?とかね。タニーのあだ名が4号とかね…。今の高校生でそれ知ってる方がすごいよ。ビックマックポリスとかw

 

利人と光ってどっちも「ひかり」って意味なんですねー。

二人の、いやみんなの未来に光あれ。

 

花鳥風月6巻:至上のご褒美だワン

はわわわわー読みました!志水ゆき先生の花鳥風月6巻!

はわわわわー至福でございますぅ〜〜〜〜!!!

 

とんでも5巻の最後、死亡フラグをへし折って反動つけてドドーン!な激甘6巻!

火弦ぅ〜よかったね、ほんとよかったねぇぇぇ。。。

 

曜明さんもほんとに男前〜!いや、その前にまずは高速に駆けつける医者チームがカッコよろしかったです。一見さん、イケメンじゃないですか。なんだか久しぶりに見た気がしました(雑誌のご褒美回ばかり読んでたから・笑)

改めて高速道路のシーンからの6巻を読むと火弦、ほんっとーによかったね。
ってこれしか出てきません。もういぃです。だってほんと良かったんだもの。

 

病室で目を覚ました火弦、その前の曜明さんの回想シーンで数日目を覚ましてないのかなんて思ってましたが、一見さんのセリフから伺うと目が覚めるの早かったようですね。なんだかタイムラグがありますが、それほど曜明さんは火弦の目覚めを待ち望んでたということでしょうか。ああぁ〜〜〜火弦良かったねぇぇ。

 

しかし志水先生、ほんと表情の描きわけが素晴らしい。火弦の喜(怒)哀楽、微妙な気持ちの変化も逃しません。退院後の「え?」って驚きと落胆の顔、可愛いです。

 

曜明さんの一見無表情だけど感情が動いてる雰囲気も感じます。色々あって不器用なんですね。過去を語る場面に情景が追加されており、ますます曜明さんのHに対する諦め・義務的な気持ちが見えてきました。イケメン故の苦悩と書くと陳腐ですが。。

 

そ・ん・な曜明さんが火弦の『お願い』を聞くんですから!んもっ!

セリフだけサラッと読んでしまうと「男に二言はない、仕方ないからやってやる」ぽく感じますが、これ、全然仕方なくないですよね。ね!だって最初のお願い却下しちゃいますもの。ホントにノンケでその気がなかったら「そうか、だったらずっといろ」で終わっちゃいますものね!却下したんだものー!曜明さん火弦の気持ち受け入れる気満々〜!つかアレ以外のお願いはどんなものでも却下しかねませんね。あれ半ば曜明さんが言わせたようなもんですよ、火弦を追い詰めて(←言い方)。
曜明さん自身は自分に懐いてくれるワンコが可愛い可愛い、だからどんな褒美でもやろう程度にしか考えてないかもしれませんが、それ、いわゆる『愛』だから。

 

っはー!相思相愛め!ちくしょう!(?)

 

それからのめくるめくご褒美ターン、これは最初の『え?』の部分があるからこそ鮮やかに映えるんですねー。期待・落胆・諦め・気づき・幸福・のサイクルがとても1日の量とは思えないほど激しく、退院直後なのにお疲れ様でした。にも関わらず簡単にご褒美にありつけない火弦、一世一代・心からの本当のお願いを言った直後、もう一度ガツンと奈落の底につき落とされてしまいましたね(苦笑)。まぁ誤解だったとはいえ、曜明さんもうちょっと言葉使いましょうよ。

 

しかしこの時とばかり色々おねだりする火弦が可愛い。仕草が一々可愛い。自分だけじゃなくて曜明さんも、と「はしたない」お願いもしちゃう火弦可愛い。我慢しようとしてもできない火弦もw
それにしても顔真っ赤にしつつもやってほしいことをしっかり言える火弦はすごい。

 

曜明さんも言動の一つ一つがずっしりとくるのがイイ。「はしたない」願い、きいてるよー!やっぱりあの後だしじゃんけん的セリフはもうたまりませんです。そうきたかー!って前にフライング記事書いた時も書きましたね(笑)あぁ、もう曜明さんこの機会伺ってたんじゃないかな。ある意味常識をあっさりと逸脱してるこの方、兄さんの呪縛から解き放たれ、火弦の「"無制限"のお願い」という免罪符も持った今、平然とした顔で火弦が真っ赤になるようなことやってしまいそう。

 

な〜んて思ってたら描き下ろしで早速やってくれちゃいましたね。ぐふぐふ

もっともっとやってくれぃ。

 

amazon限定の8P冊子が気になります。注文…?しちゃう?どうする?やっちゃう?

 

あとがきに「枷が外れた曜明さん」とありましたが、その後の二人がとっても楽しみです。こういうタイプの箍が外れた人ほど恋人に対して無自覚に激甘になるんですよね。実際既になってるし。次は誰と誰の番かなぁ?皆幸せであれ。

 

本当にけっこうな逸品でございました。ごちそうさまでした。

 

さて、また読みなおそっと!

 

 

 

 

…5巻読み直したら曜明さん、一度笑ってらっしゃいますね。襲撃に行く前にキスして鼻血だした火弦に最高に素敵な笑みを送ってらっしゃいます。あぁ、だからあの時「鼻血出すなよ」って言ってたのね。

てことはなに?曜明さんの笑いのツボは火弦の鼻血なんですか!?(違)

 

そして曜明さん、鉄砲玉になる火弦に煽られる形で彼の身体中にチュッチュしてるじゃないですか。もうこの辺りでタガ外れそうだったんですね!
で、6巻でばっさり外した、と。っきゃー!

 

火弦、ワンコのくせに魔性だわ…。

抱かれたい男第一位に脅されています4巻:ハワイと生徒会長に救われた!?

はー、いや、わかってました、わかってましたよー?
雑誌の方で読んでしまってましたので。

不穏な空気を残して終わった3巻の続きですもんね。続けなきゃね。うん。
しかしねー、やっぱり切ないですぅ。。。4巻!今まで細切れだったのを通しで読めたけど、切なさ倍増です!トータカぁー!ちゅん太〜〜〜!どうなるのぉ〜??

 

ハワイ編、大変可愛かったです。綾木君とコーコーセーも絡んでの男4人3人のビーチバレー可愛かったデス。用意周到なちゅん太、どこにいてもブレないよねw

初(?)青○、もちょっと見たかったな、じゅるり。

 

嵐の前のなんとやらで、舞台千秋楽ではしっぽりとキめてくれたのが唯一の救い。トータカさんいい表情してるぅ〜!ご自身のトロける顔を見るのは嫌だけど背に腹は変えられないものねぇ。これよ、これですよ、醍醐味は!!

 

変わって冬文問題勃発後は…このシリーズであんなに萌えないHシーンがあるだなんて…。やってることは大して変わらないのに(失礼)いや、いつも以上(風邪の時以来)だというのに、気持ち次第で全然別モノに見えてしまいます…。うぅ。

 

あのキモカワを通り越してキモいだけのちゅん太チョイスのストラップにあんな仕込みしてこられるとは。なぜあのキモキモストラップの行方にハラハラキュンとさせられないといけないのか。トータカよかったね、と思わないといけないのか。不憫でならぬ。

 

トータカさんのひとりHも本来なら半眼福もの(100%眼福はやっぱ2人の絡みっ)なのに、こんな感情じゃかわいそうで見てられない。じゅるり場面でこんなに切ないのやだなぁ。

次はどうなるのかしら?ちゅん太が戻ってくるのは大前提として、黒百合様はどうするのかしら。あの関係は利害の一致?それとも黒百合様をも絆してしまう天使力?

 

ハイエナさんもいい腕持ってるんだったらこのままで終わらずにジュリオちゃん辺りに救ってほしいなぁ。 この人の今後も気になります。

 

雑誌の方が丁度4巻の最後でお休みに入られてるので 続きがわかりません。
しかも5月号は読み切りスペシャルだし6月号予告にも載ってないし。でも他のBL漫画の発行ペース見てると3・4巻とこんなにハイペースだったのが不思議なくらいですよね。元のペースに戻るだけですね、きっと。

でも、でもこのタイミングで!!??苦しすぎます。

 

桜日先生もあとがきに書いてらっしゃいましたが、ほんとハワイ編と生徒会長に救われました〜。会長可愛いじゃないですか!無理やり受けだと思ってたけどドンドン可愛くなっていくじゃないですか!なにあのそぉっと差し出す仕草!
この巻ほど生徒会長推しになったことはありません。

次巻はもう、もうこの反動で、ッパーンと弾けちゃってください!

ドタバタッてください!

エロエロアマアマでお願いします。

バカップル再始動してパワーアップしてください!!!

 

ホントお願いします!ほんと切望!

 

恋するインテリジェンス4巻:シンデレラと野獣

読みました〜!楽しい楽しい楽しいっっっ!!!!HENTAーーーI!!!(褒め言葉)

 

丹下道先生の「恋するインテリジェンス」4巻。

真っ先にやられたのは「小松菜40円」しかも金欠で3束しか買えなかったって…。
深津さん…(泣)

 

今回はこの深津さんとバディの武笠メインのお話ですが、周りで他のバティ達がわちゃわちゃイチャイチャやってるのが微笑ましい(笑)

針生主任とまおちゃんも相変わらずだし(少々存在感は薄いけど)、エロ暴走気味な鶏楽さんとその手綱を握るつくし妻の藍染さん、実習教官の柳さんと先森さんの熟年夫婦バディ関係がめちゃくちゃ気になります。特に鶏楽さんが藍染さんの上司を怒らせたという下り、気になるうぅぅーっ!何があった!?

 

いやいや、それよりも何よりも今回のメインはやっぱり深津さん!可愛いですー。
この人の独り言が可愛い。「パンツ!」で2回ほど可愛いww
そして健気。オバちゃん泣けてくるわ〜。

なのに武笠!なんだい君は。超独占欲強いな。まだキミのものじゃないよ〜。
武笠、噂に翻弄されすぎ。深津さん、自己迷走多すぎ。よくある「すれ違い」ってやつですよねー。誤解を生みやすい場面に出くわしすぎてちょっとイラっときますが、まぁインテリジェンス達に免じて許容範囲にしておきます。


しかしI倉実習で変わります。武笠すごいなw
あれで室内温度10度くらい上昇してんじゃないでしょうか。即席常夏亜熱帯気候です。
修造もまっつぁおです。深津さんも国内最大級を受け入れるなんて何気にすごい。だって馬ですよ、馬。

 

そして二の轍を踏むHENTAI武笠…(爆)

 

いやはや、インテリジェンスワールドを堪能しました!ご馳走様です。


最初の説明「機密文書」と002-02と03の扉絵好きです。皆さんの身長わかりやすっ。
立ち方イイ。エレガントにかっこいいです。まおちゃん、らしくて可愛い(え…?)
藍染さん意外と大きいんですね。先森さんちっちゃい。可愛い。

 

書き下ろしの柳さんと先森さんのしっぽり夫婦会話もいいですねー。この方達のお話も知りたいですー。会話にポロっと挟まれた「室長」と「あの人」の話も気になる。
でもスケジュール見ると次もう1回ルーキー編があるんですよね。
これが武笠x深津の最終話になるのかしら?楽しみ〜♪

 

しかし深津さんのお○、あの後戻ったのかしら…(下世話)

 

お試しデリバリーラヴァー:お試しで読んでみると…!!!!

那梧なゆた先生の一冊完結です。短編が2編入ってます。

 

一つ目が表題の「お試しデリバリーラヴァー」
彼女に4股された保くんがやけ酒でデリヘル頼んだつもりがデリ彼に繋がってて来ちゃったのがシュンくん。失恋話を酒のつまみに盛り上がって盛り上がりついでにヤッちゃって翌朝シュンくんに押されて友達になって…

二つ目はシュンくんが常連のバーの店長原田さんとそこで夜通しパーティーをして原田さんの料理をべた褒めした若者(金持ちクズ)の話。後日若者が家から放り出されたところを拾ってしまったのが運の尽き…ってやつね!

 

最初はね、このタイトル見て表紙絵見て「あービッチ君のやりまくり話?」なんて思ってました。すいません。可愛かったです。保くんは天然で可愛いし、シュンくんはいい子で一途。突然襲ったりする(襲い受)けどシュンくんだしいっか、みたいな(笑)なんでこんなバイトやってるのかな?保くんはノンケで襲われちゃったけど、そのまま友達関係続けてるという流されやすいいい子(笑)

一度泥酔してお持ち帰りされかけてようやく気づく恋心。
原田さんグッジョブ!気づくの遅いけど(笑)

 

二つ目の原田さんの話も可愛いです。どーしようもないクズ男を拾ってあそこまで育て上げるのは原田さんの年の功?いえいえ、人柄かしら。クズ男もそこそこ素直でよかったよね。そうか、褒めて伸ばすのか!そしてアメとムチを使い分けてるね!

悠馬くん(a.k.a.クズ男)のあけっぴろげな性格もあそこまで突き抜けてたらむしろイイ!奔放に周り(原田さんw)を振り回して欲しい!原田さんもなんだかんだ言って色々許しちゃうしね。あーもうラブラブだわ〜。

 

なんかこうハッキリしてるイチャラブ話は大好きです。手放しで楽しめる!