アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

【アニメ】ギヴン:BLすぎない良アニメ

キヅナツキ先生の「ギヴン」5巻まで出てますね。
高校生&大学生バンドのメンバーの様々な過去をお互いが救い上げていくお話です。

そのアニメがこの7月から始まってます。現在終盤にさしかかってまいりました。
最初変に期待せずに見始めたのが良かったのか、内容が思いの外良くて嬉しいのです。

 

で、9話目でようやく2巻までのエピを放送、最初のライヴが終わり、真冬の鼻歌から上が起こした楽曲&真冬の歌声が披露されました。
ガチガチのバンドの話だし、音とか歌とかどうするんだろうとドキドキしながら見守ってましたが、ラララーや音楽だけでごまかさずにしっかりと歌詞も乗せてきました。


原作を知ってるアニメやドラマって見てるとなんだかこう小っ恥ずかしく感じるというか原作(または自分が想像していたもの)と違う部分を見つけては「やっぱり原作がいい…」とか思っちゃうんですが、このアニメにおいては今のところそれはないですね。
その懸念が最大級に高まっていたライヴシーンも腑に落ちるものでした。しっかりと歌詞も聞ける様にした中で真冬の過去シーンを入れてのモノローグ、良かった〜。
漫画とは違うアニメならではの手法で惹きつけられました。


ただ1コマ、ライヴ直前真冬のギターの弦が切れる時「弦長っ」て思いましたが(笑)、
そんなしょうもない事にしか突っ込めないくらい他が作り込まれてるなぁという。

 

全体の流れにおいても、アニメでもわかりやすいように構成し直されてるし、時系列に沿ったエピソードは2巻ですが、過去のお話などはもう3巻以降のものも入ってるので、これからのお話で進むときはどーんと進んでいきそうです。

もう9話まで終わったのであと2回?3回?原作のどこまで行けるのか、どう終わるのか楽しみです。5巻まで終わらせてくれるかな?今までの伏線の張り方だと雨月・秋彦と春樹の方も決着つけなくちゃでしょ。でもキツキツかしら。

 

真冬の声、今では原作読んでてもアニメの声で再生されてしまいます…。恐ろしや。