アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

電子書籍買いあるある

○%オフ!というキャンペーンにつられて購入した後、別のキャンペーンで買ったばかりの本が買った時の割引率よりもさらに安く売られていた件。

 

・・・ここ最近私のあるあるなんですが!

 

BL商品全体で○%オフが展開されてたのでここぞとばかりに購入すると、その後それが有効なまま▲□レーベル商品が○%オフになって買ったばかりの本が二重にオフられてたとかね。

 

*社#@記念・全商品○%オフ(素晴らしい割引率)のキャンペーン終了直後(←ここ大事)、読みたかった本がそのその出版社だったという話とかね!

 

 

空いてるレジに並んだらなぜかトラブルが発生して他レジよりも進むのが遅くなるというあるあると酷似していると思うんですが!

 

読みたい本が割引購入できるというだけでも贅沢なのかもしれません。
でもできるだけ安くあげたいというのも人間の心理でして。。。

 

哀しみの矛先をどこに向ければ良いかわからないのでここで吠えています。あおーん

めぐみとつぐみ:カワイイとしかいいようがないヤンキー受け

S井ミツル先生のオメガバースのお話です。

何かと評判は良さそうなので気にはなってたんですが、ヤンキー受け好きなんですが、なんとなくハイスペ攻めが底辺ヤンキーを組み敷いてどーこーするっていつものパターンでしょ〜?と穿っていました。

 

ところが、違ったw

 

まぁハイスペvsヤンキーはそのまんまでしたが、ハイスペ、エリート校理事長のやんちゃ息子だったよ。喧嘩っ早い奴だったよ。タトゥーなんて入れてるし。
あぁ、てことはあれだ、問題起こしても金で解決のクズJr.系かぁ〜と思ってました。

 

違いましたw

 

なにこのカワイイ二人。

 

早い話がハイスペめぐみもヤンキーつぐみも良い子でした。つぐみ、気合いの入れ方が違う!Ωのヒート時に気合いで散らすなんてなんてヤンキーらしいんだ!(笑)

タイマンふっかけてる時に飛んでくるハートマークのギャップがカワイイ。

めぐみも自分のΩ母のこともあってΩをちゃんと人として見てて、つぐみに色々と世話を焼くおかん。そしてこの学校違うけど何かと会いに来る(タイマンはりにくる)コワモテつぐみにどんどん絆されていくのがカワイイ。

眉なし三白眼ヤンキーのつぐみ、見た目怖いのに素直(?)な言動でどんどん可愛く見えてくる不思議。そっくりなお父ちゃんもカワイイ。妹はもう一人のパパに似ててよかったよね。気がついたらなんだか家族ぐるみのお付き合いになってるし。姑なつぐみパパがカワイイ。つぐみがまだ何もわかってないのにめぐみばかりどんどん先走ってる状態もカワイイ。思う存分ぐるぐるしろー!振り回されろー!(嬉)

 

この二人の続きがとっても気になります。そしてつぐみの父2人の話も気になる〜。

 

早く続編でないかな♪

K先生の恋愛な日常:a.k.a.甘々バカップルの日常

夏水りつ先生の新刊です。「K先生」シリーズ、これが最終巻となるんでしょう…か?

今までの暴君K先生とは打って変わって、この巻は甘々バカップル満載ですw

 

あのK先生がついにデレた…!!わきゃないんですが、なんだか端々からほとばしる甘々臭(書いたらイヤな感じ・笑)に今までのK先生シリーズの動向を知ってるだけに戸惑いますw
あのお互い無自覚に振り回し振り回される2人の醜態(笑)が楽しかったのにw

とはいえイチャっていただけるのは眼福ですし?今回は初めてK先生の過去話もチラ見できましたし?伏し目がちな小早川さんはまつげフェチにはたまりませんし?小劇場集も面白かったです。

この方のあとがきも某ヤマ◯ミ先生同様、毎回とっても楽しみなんですが、今回はレポなどがあり、至極あっさりしていました(小早川の雪ん子可姿愛かったw)。その代わりが小劇場なのですね。

 

 

あと、犬シリーズのネコちゃんズもちらっと出てきます。この子達は他の巻にもチラチラ出てて可愛いですw

確かK先生の方が犬シリーズのスピンオフなんですよね。小早川さんは未だ「あっくん」が誰なのか知らない…誰か教えたげてwww

こんなだから誰が「淫乱黒髪メガネ」なのかもわからないんでしょうね。ククク。

 

はぁ〜終わっちゃうのかなあ?ライフワークとして細々ながらも続けていただきたい。

 

 

風と木の詩:40年前のセンセーショナルな超大作

竹宮恵子先生の「風と木の詩」を今更ながら読みました。

 

もうね、すごいよね。これ、40年前のなんだぜ…。

 

この作品の噂はかねがね、BLならこれを読め的に語られてる記事などもあって気にはなってたんですが、読める機会がなかなか訪れず、ようやく全巻無料ってことで読んでみました。

読了後、しばらく放心しましたね。

 

ジルベールとセルジュ、寄宿舎学校で出会ったこの2人の有名すぎる物語ですが、出会い編、双方の父親の話、相思相愛編までキター!と思ったら若さ故のすれ違い、仲直り・駆け落ちでまさかこんな結末を迎えるとは思わず、第2章が始まった時は期待を込めながら、しかしどんどん劣悪になっていく2人の環境と関係性、まさかの助っ人登場に少し華やいだけれどもつかの間の夢、現実がどんどんどんどん、あぁぁ…。

最後はもう涙腺崩壊でした。
いやその前にも涙腺決壊した場面は数知れず…。

 

絵がやはり40年前の絵なので入り込むのに時間かかりましたが、一旦入り込んでしまうと…出られない。しかも1ページに詰め込まれた情報量半端ないんです。
セリフ・モノローグ多いし、描き込みも逐一読み解いていかないといけないし、こんなに頭が重くなるのに止まれない漫画は「窮鼠」以来です。しかももっと詳しく知りたいと思ってしまう。最初2人の父親編が始まった時になぜに、と思ったのですが、この2人を読み解くにあたって外せない話でした。これで物語がぐっと厚みを増します。

奔放なジルと実直なセルジュ、相反する2人が強烈に惹かれ合うのは運命、ジルのつかの間の幸せはセルジュによってしかもたらせられないものでしたが、そんな危うい2人だからこそ迎える結末はもう見てられない。そしてさらに突きつけられる非情な現実。もう10代の若者の話とは思えない。こんな瑞々しくも重々しい青春を生きてしまった2人とその級友達、若さ故に、とはよく言ったものです。読んだこっちは老成するわ。


読了してもなお心の中にくすぶり続けます。

 

しかも当たり前の事ですが、全てアナログですよ、この描き込み。

身体つきなんかはね、ぶっちゃけ最近の作家さんの方が好みです。でもこの少年の顔・身体、だからこそ成し得た物語じゃないかなとも思うんですよ。

 

すさまじすぎる表現力、この一言に尽きます。

アニメ・抱かれたい男1位に脅されています

さすがに「だかいち」アニメが放映され始めてからこのブログにいらっしゃる方も増えたようです。漫画のレビューが検索に引っかかってるようです。

アニメのレビュー検索でいらっしゃった方ごめんなさいね、思ってたような記事じゃなくて。

 

アニメねぇ、ちゃんと見てないんですよ。なんだかこっぱずかしくて。

だってあのシーン地上波でやっちゃう?朝チュンは仕方ないとしても…。

でね、食わず嫌いもよくないと思ったので、見てみました。

見てみましたともさ。

 

結果、

 

あれ?これ良い感じじゃないですかー。絵が綺麗、声も2人とも合ってるし、他の方もうんうんと頷ける声でした(チュン太の社長さんとか・笑)。動きのある二人もこうなるのねーと楽しめました。ただエンディングの2人の踊りは…モーションなんとか、ね。
うん慣れない。

 

朝チュンは仕方ないとしても(2回目)、たまにあるチュン太の指の動きだけのシーン…あっ(察し)

こーいう表現するのねー。なるほどー。え、ここはやっぱりカットできなかった、と。

 

鈴子さんとのシーンはこういう風にからめてきたのかぁーと。なるほどな。
紅葉鬼ってこんなお話だったのかぁーと。なるほど。

等々なるほどづくしでございました。

 

作画も綺麗ですよねー。綺麗…なんですけ…ど…

 

顔と首の境界の縦線(影?)、いる?

 

どんなシーン見てもそこに目が行っちゃって…。
上半身シーンの顔パーツや他のラインは綺麗に描かれてるのにそこが妙に荒くて悪目立ちしたり、アップ場面でも縦線が目立ってしまい、首に何か巻きついてるように見えてしまったり、全身シーンの時も親の仇のようにそこだけは縦線入ってるしで…、本当にこの縦線、いるの?

他の部分の陰影は色で表現してるし、もちろん首にもちゃんと影の色ついてるじゃないですか。

あー、原作の作画を忠実に再現てやつですか?もうそこまでしなくていいんじゃないですか?てか原作の方は他の所にもちょちょいとペンで陰影入ってますよ?首だけじゃないから。

たまにない場面もありますが、約98%は入ってますね(当社調べ)。

 

さて、これまで10話放送がありましたが、今週末11話、飽きるまで抱かれちゃうの?

そこらへんまた朝チュンなのでしょうか?限界に挑戦する?でもそこを長く描くと12話でハッピーエンドにするには時間が足りないかな。やっぱ朝チュンでしょうか?

と思ったら13話もあるの!?(公式サイトスケジュール調べ)すごいじゃん。
じゃ、時間あるね、思いのまま描いてほしいですね。

首の縦線はいらないから。

 

 

 

P.S.公式サイトの4人のキャラ紹介画では縦線あるけど、こまかくて目立ってませんでした。単にアニメーターさん達への伝達が悪かったのかしら?もったいない。

そしてアリス先輩の文字も見つけたんですが、これからの放送のどこにねじ込んでくるんでしょう??スペイン編から本格的に絡んでくる人なんでしょ?気になるぅ〜〜〜。

ひみつのセフレちゃん:アイドル&あとがき最強伝説

ヤマヲミ先生のシリーズ、現在8巻まで出ています。

国民的アイドルグループの一人のウエトモと40手前のおっさんの格差年の差カポー。

出会いはおっさん(コースケさん)がリストラされて酔い潰れてるところをトモに拾われお家(コースケ宅)までお持ち帰りされたこと。

そこから色々あって現在は再就職+昇進したコースケさん、トモとバカップル街道邁進中デス。各巻毎に〜編とあって、お話は続いてるけど一巻完結ぽくなってるので、途中から読み始めてもさほど違和感ありません。そしてウエトモ所属のアイドルグループの他メンバーの恋愛事情も番外編として何巻かに渡って収録されています。

 

うーむ、楽しいんです。内容はバカップル炸裂の二人に色んな障壁が降りかかってくるけど最後には地固まってバカップルLv爆上げのいちゃらぶコメディにほろりもあったり(ポロリは毎度w)で楽しいんですが、なんと言えばいいんだろう、たまーにイラッとする顔つきだったりデッサン狂ってたりするんです。いや、ちょっとどころかこれアウト?って思う時もあるんですが、不思議なことに、この方の別のお話を読むとそーでもない。むしろ綺麗に描いてらっしゃるのにトモコーの話になるとあれれ〜?となっちゃう。どうしてどうして??

 

おっさん受けが地雷なわけでもないのです。強いて言えば俗に言う「ア◯顔」っちゅーものが地雷かも(トロ顔はむしろ眼福)。もしやこのシリーズそれが多い?おっさんの「ア◯顔」?いや、たまにトモでもあれれ?ってなるけどな。なんだろう?

他の作品と描き方変えてるならかなり器用な人ですね。

 

現在コースケさん実家に挨拶編の7巻までしか読んでおらず8巻を買おうかどうしようか思案中。8巻はアイドルの後輩が絡んでくるんですよねー。きになる。

いつ完結になるかわかりませんが、ここまで読んだら最後まで読み遂げようかとかやっぱりやめとこうかとか新刊出るたびに考えてしまいます。読み始めたら楽しいんですけどね。うーむ。

 

あ、この方はあとがきが素晴らしい。爆笑必至。こんな文章書ける人尊敬します。

素敵だー。

エスケープジャーニー3・最終巻、大円団、甘々♡

おげれつたなか先生のエスケープジャーニー、ついに最終巻です。

この最終巻に入ってるお話は一時期雑誌購読してた時にちらっと読んだことのあるものが多数入ってたので、正直もう一度買い直すのもなぁ、なんて思っていました。

がしかし、買って大正解。雑誌で細切れに読んでたお話が繋がった時、理解しきれなかった部分が理解できました…!! 

描き下ろしもあるしね☆

 

2巻ではイケメンコンテストに出てる太一を見に行った直人が仁科にかっさらわれ、それをステージで見た太一が思わずステージを降りて探しに出る、さてどうなる?ということろで終わってました。

 

喧嘩中だったんですね、この二人。でもこの3巻でがっつり仲直りをしてラブラブえろえろなエッチをします。

「可愛がってよ」…ってあ〜たぁ!!!!

もうツボをつきまくった素直なセリフがいたるところに散りばめられてます。
セリフだけ書き出してもね、全然パッとしないんですが、ストーリーと描写とセリフが三位一体となった時、きゅきゅきゅーんと萌え出るんですよ。何かが(何が?笑)

 

そして問題の親へのカムアウト。太一とお母さんのやりとりにはクるものがありました。普通のお母さんてこうだろうな、と。でも太一の方が一枚上手でしたね。

ただ、彼女の考えは今後も変わりそうにないですけどね。

かたや直人の家族、直人がカッとなってカムアウト的なことになって大パニックに陥りましたが(笑)、太一がやってきてその場は収まり、さらに良い関係が築けて本当によかったね、と言いたい。

2人のお母さんの対比、どちらも子を想っての事には変わりないんですが、話の中心が誰にあるかで随分と言動が変わってくるというお手本みたいな描写でした。

 

あと、忘れてはいけないのがミカりん!
直人じゃないけどスッピンで出てきた時はもう誰かわかんなかった(笑)

彼女の素の発言で太一・直人の二人はものすごく救われたんじゃないかな。
直人との性別を超えた親友、これはありだわ。
その後ふみちゃん交えて4人で飲んでる時のニコニコ太一がカワイイ。

 

その後、文化祭でやらかした二人は時の人ぽくなってましたが、彼らをよく知る友達はごく普通にいつも通り接してしっかり受け入れてくれてる。それを見た周りもあれ?いいのか、的に態度を変えそう。なんだかその輪が広がっていくのが理想ですね〜。

 

仁科も自分の気持ちに折り合いをつけれたようだし…。おげれつ先生あとがきで「仁科を幸せにしたい」とおっしゃっていましたが、もしや次の新作は仁科メイン…?

楽しみであります!

 

描き下ろしもサイコーです。しょっぱなお約束のように喧嘩してますが(笑)、イチャイチャラブラブ全開なお二人が見れます♪

太一、テンパりすぎwww