アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

インディゴブルーのグラデーション:番外編バンザイ

市川けい先生の「ブルースカイコンプレックス」の番外編です。

前に出された同人誌から集めたものだそうです。

 

その前にこの本編のブルースカイコンプレックス、なんだかじわじわ良いですね。
スルメみたいに読むたびに滲み出てくる良さがたまらないです。
て、まだ5巻読んでないんです。読みたいですね。何待ってるんだろう、私。

 

そうそう、同人誌からということで様々な制約がないせいか、余白を素敵に使ってらしたり、何気ない感じがまた素敵なんです。

この方の空間の切り方、身体の部分の描き方、絵の引き方・ズーム・視線大好きです。至るところにセンスが光ってます。脈絡のなさそうなぽつぽつ会話も好き。

 

この、はたから見ると全然恋人に見えない(接点もなさそう)、ごくフツーの男子2人が実はお互い大好きで、夏生のヤンキー受けをはじめ、メガネでクールな次男坊・チカが実は絶倫攻めというギャップもいい。そしてこの二人の他愛もない会話をしながらのHは最高です。逆にリアルぽくてエロい(きゃー)。

 

本編は1巻Hなしで2巻以降ちらほらと出てくるだけで、それはそれでストーリーに合ってるので良いんですが、そこはかとなくがっつりエロいシーン(どっち)が満載のこの番外編は買って損はないです。ほんといい。かわいい。

 

結論、
なんだかんだで甘々BLが大好物なんですよ。
この二人の甘いお話もっと読みたいデス。以上。

 

恋をするつもりはなかった:尊いリーマンと大学生のもだもだ

へへっ早速買っちゃいましたw

鈴丸みんた先生の「恋をするつもりはなかった」
…買うつもりはなかった、なんてタイトルにかけて言いたいとこですが、
最初から買う気満々でした。

 

あらすじは三十路の誕生日を迎えた美リーマン"よしの"は職場で耳にした「ゲイバー」に行ってみました。そこで出会った大学生"ロウ"と一夜を共にして、その後ロウの言動に翻弄されるのだけど、実はロウの本音は…。

 

いやあ〜いいですね〜〜〜。何が良いってやっぱりこのテクスチャでしょう。

ふわっふわな髪の毛、絶対肌触りの良いマフラー、ふんわり暖かそうなコートや衣類、身を沈めたくなるようなベッド…。

そしてエロ美リーマン・よしの。エロいこと大好きなくせにスレてないからロウの駆け引きをまっすぐ受け止めちゃうの。その素直すぎる反応に振り回してたはずのロウが振り回されちゃう。くくく。

一歩間違えれば袋小路なお話を綺麗にスッキリまとめてくるところも素晴らしい。

 

しかしロウ、若干21歳にしてなにあの老成、というか落ち着き払ったというか遊び慣れてる態度。あれが大学生だなんて末恐ろしいわ。で、バーテンのスイちゃんも同じ大学の仲間ってのにもびっくり。ついでにノンケぽい彼らのご学友もあのバーに入り浸ってるのにも驚きを隠せません。

しかしやっぱり今回も周りの人がみんな優しい世界。職場の先輩も参戦するのかな?と思ったらただの奥さん大好きな後輩思いの先輩でした。訝りすぎ、私w


さておきあんな美リーマンが職場に一人でもいたらそれだけで生きていけそうですわ。
どーして現実ってこう‥あ、いやいや、BLがファンタジーなだけですね。

 

あとがきにあったカクテル、ロブロイは某ホテルオーナー×バーテンのお話に出てきましたね。あれまた読みたくなりました。

 

電子のおまけマンガ、内容はエロいのに可愛かった!やっぱり可愛いよ、よしの!

 

この方の作品を読み終えると上質の服・リネンが欲しくなります。

 

タイトル間違えた〜!!!修正しました!ごめんなさい!

読みたいものがいっぱいw

レビューじゃございません。すいません。

ただ、読みたいものが立て続けにリリースされたのでもう何からどう手をつけたらいいかわからない状態です(笑)

 

まずウノハナ先生の「気まぐれなジャガー」

3巻きましたねー!読みたい!読みたい!!帯からしてもう読みたい!!!
過去編?現在に戻ってきた?どちらにせよ読みたい!

 

そして鈴丸みんた先生の「恋をするつもりはなかった」

これもー!良さそうな気がプンプン。あの絵のテクスチャが癖になる!

 

さらに、志水ゆき先生の「花鳥風月」

9巻!あの2人の過去が語られるという…。番外編も気になる気になる!

 

丹下道先生の「恋インUltimate」の2巻・資料設定集!電子リリースを待つのみ。

波真田かもめ先生の「おはようとおやすみとそのあとにtrip」2人の海外旅行〜!

奥田枠先生の「糸永くんの恋の糸」2巻!ラブラブに拍車がかかってるらしい。

だよお先生の「ロンリープレイグラウンド」3角関係らしい。

市川けい先生の「ブルースカイコンプレックス」5巻!JKが暗躍(?)するらしい。

 

ざっとあげてもこんなに!掘り起こせばもっとあるけど、自重!

予算がない!セール狙うしかない。いつになったら読めるんだろう・・・。

【アニメ】ギヴン:え?終わったの?

え?もう終わっちゃったの?

と、先週分見終えてしばらくしてから気づきました。

ええ、確かにみんなの情景やエンディングがいつもと違ってましたよ?

でもまだ続くとばかり思ってました。なんだか全然最終回って感じじゃないし。

だってほら、次のは10月開始なんでしょ?
だったら間の今週木曜は何があるのですか?

 
でも最終回だと思って改めて見ると、出演者全員の日常を走馬灯のように(?)見せてたりして確かにそれっぽい。いや、でも次につながる何かを感じる…と思ったら映画ですかー。なるほど、あれだけがっつりと大学生達の恋愛事情も絡めに絡めてきてて、これ全部やる時間あるのかな?と思ってたら、大学生編は映画でどうぞってことね?
見に行けるかしら?いや、きっと時間(と勇気)ないわ。くぅぅ、悔しい…。

でも真冬の次の歌がスクリーンで聴けるのよねー。ちょっといいかも。

 

BLだけどBLぽいシーンは真冬の回想とライヴ中の二人のチューぐらいでしたね。
映画ではどうなるんだろう?原作の方もそんなに描いてないから違和感は少ないかも。

いや、ほぼレ○プ(最終的に和○)シーンあったよ!どうするの?R18とはいかないまでも大きなスクリーンでの鑑賞は結構な羞恥プレイかもしれません。うぅ…。

 

映画といえばヨネダコウ先生の「囀る鳥は〜」も映画化ですね!
こちらもものすごく気になります!

PVの音楽が既にカッコ良くてイヤでも期待が高まります!

 

…こちらの方があのシーン豊富ですよね。どうするのかしら?

こんな日常:ツンデレの極み!ゾクゾクキュンキュンの極みぃ!!!

神田猫先生のちょっと前の作品です。

同じ会社で働くダイとアオは恋人同士。アオは美人ツンキャラでみんなに等しくそっけない。そんな恋人をかわいがるダイ。1週間後に初○ッチの約束を取り付け、前日に色々焚き付けてアオの反応を楽しむダイ。そしてついに…!!

 

んもぉーーーー可愛い!かわいすぎます!アオ!なんて子なのあなたは!!

読み進めながらダイと同じようにゾクゾクしてしまいましたよ!

ツンなアオは美しく、デレたアオは愛らしい。なにあの抑えきれずにムニュムニュした口元!ダイの前でしか顔を崩しません。ダイ、愛されてるなぁ〜。

 

ダイも焦らせて焦らせて焦れて大変です。当日のアオのいろーんな事を想像しては耐えるダイ。1週間の約束がどんなに楽しみなのか大事なのかめちゃくちゃ伝わってきます。読んでるこっちもジレジレです。

 

もうね、ストーリーにドラマ性を求めるならはっきり言ってこのお話にはありません。
ただのカップルの溺愛イチャラブ話です。あるとすればギャップ萌え?(何があるの?)
ダイが抹殺したくなる人も出てきますが、一瞬です。心配なんてすぐに吹き飛んでしまいます。当て馬にもなりゃしねぇ。

でも、ツンデレネコちゃんや砂糖を吐きそうな極甘なお話が大好きな人には超おすすめ。ダイと共にツンデレなアオを愛でましょう!

 

もちろん約束のエッ○シーンも良いですぞ。ホッホッホ(誰)

【アニメ】ギヴン:BLすぎない良アニメ

キヅナツキ先生の「ギヴン」5巻まで出てますね。
高校生&大学生バンドのメンバーの様々な過去をお互いが救い上げていくお話です。

そのアニメがこの7月から始まってます。現在終盤にさしかかってまいりました。
最初変に期待せずに見始めたのが良かったのか、内容が思いの外良くて嬉しいのです。

 

で、9話目でようやく2巻までのエピを放送、最初のライヴが終わり、真冬の鼻歌から上が起こした楽曲&真冬の歌声が披露されました。
ガチガチのバンドの話だし、音とか歌とかどうするんだろうとドキドキしながら見守ってましたが、ラララーや音楽だけでごまかさずにしっかりと歌詞も乗せてきました。


原作を知ってるアニメやドラマって見てるとなんだかこう小っ恥ずかしく感じるというか原作(または自分が想像していたもの)と違う部分を見つけては「やっぱり原作がいい…」とか思っちゃうんですが、このアニメにおいては今のところそれはないですね。
その懸念が最大級に高まっていたライヴシーンも腑に落ちるものでした。しっかりと歌詞も聞ける様にした中で真冬の過去シーンを入れてのモノローグ、良かった〜。
漫画とは違うアニメならではの手法で惹きつけられました。


ただ1コマ、ライヴ直前真冬のギターの弦が切れる時「弦長っ」て思いましたが(笑)、
そんなしょうもない事にしか突っ込めないくらい他が作り込まれてるなぁという。

 

全体の流れにおいても、アニメでもわかりやすいように構成し直されてるし、時系列に沿ったエピソードは2巻ですが、過去のお話などはもう3巻以降のものも入ってるので、これからのお話で進むときはどーんと進んでいきそうです。

もう9話まで終わったのであと2回?3回?原作のどこまで行けるのか、どう終わるのか楽しみです。5巻まで終わらせてくれるかな?今までの伏線の張り方だと雨月・秋彦と春樹の方も決着つけなくちゃでしょ。でもキツキツかしら。

 

真冬の声、今では原作読んでてもアニメの声で再生されてしまいます…。恐ろしや。

10DANCE 5巻:ダンス・ダンス・ダンス回!!

井上佐藤先生の10DANCE・5巻、遂に出ましたねー!

紙情報しか入ってこなくて電子はどうなるんだとヤキモキしてましたが、
ふたを開けると同時発売でしたね!

紙の特装版はCD付きでしたが、電子の方は特装はなし、特典はサイト毎のペーパーぐらいでしょうか。

 

4巻の予告通りダンス回!鈴木先生、ビシバシ踊ってましたねー!
アキちゃんの髪型が変わっててびっくりです。
世界チャンピオンのアルと2位のガブリエル(…てこの二人4巻の美脚ブラザーズじゃんw)も一緒に踊りまくってましたね。アルは楽しくてしょうがない、ガブリエルは自分の意志を保つのに精一杯という感じでした。

途中落雷からの停電中、何かが覚醒しましたねー。これからの競技会が楽しみです。

 

そして、その後の鈴木先生と杉木先生…。
あんなにお互い会いたくて会いたくてようやく出会えたというのにあれですか。。。

4巻の余裕綽々のケロリン杉木はどこへ!?
攻×攻の攻防戦が始まりそうでしたが、これも双方の覚悟次第ですかね。
どうなるのでしょうか・・・

 

そんな中、今回の「本編とは関係ないけど目を引く」2大ポイントはこちら。

・ちょこっと出ていらっしゃる杉木先生のお母様。
 先生が女装したかのような酷似っぷりwww

・ガブリエルと話す鈴木先生のふきだし(セクシー英語)。
 やっぱり久々に見てもカワイイ。どんな話し方なんだろ??